今回の投稿は幹部の方だけが集まるミーティングに関して、最近感じた事を書きます。

 

*定例ミーティングの落とし穴

これは幹部のミーティングのことだけではないが、定例ミーティングというのは怖いものだ。というのも、最初はアジェンダも作り、その会議で決定していきたい事項を決めて課題解決に向けて、皆向かっていく。

それで、この会議を定期的に行ってどんどん組織・プロダクトを固めていこうという話になる

 

しかし、定期的に行っていくと一種の行事になってしまい何を決定するミーティングが曖昧になりやすく、ミーティングを挟むと個人の意見が変わるケースがあるということだ。

 

本来。幹部のミーティングで重要なのは、そこで行われた決議事項の結果が社員にインパクトのあるものから決めなくてはならない。

よくあるパターンで見受けられるのが、重要事項ではあるが、緊急性の高い議題を取り上げられて議論されることだ。

 

その上、最悪なのが週に1回のミーティングが行われる場合とかは、その1週間の間で自分の考えや意見が変わってきてしまう事だと思う。

 

 

*当たり障りのない会議になる落とし穴

幹部ミーティングとなると、会社の方向付けからの根本的な議題になるケースが多いと思う。つまり、会社をどう良くして行くかの議論がかわされる。

 

にも、関わらず会社の膿みを取り除かず、会社のひどい真実を明らかにしないまま進んでしまっている。

 

確かに自分の意見を主張していくのは、簡単ではない。

事実を語るのは誰もが簡単にできるが、自分の意見を主張するというのは勇気がいるものだ。一般的に、否定されることは気持ちよく感じられない。

故に、自分の意見を主張したことで否定されたらという考えが芽生える

 

 

*コミットメントの不明確さの落とし穴

会議でよく●●することが決まったという決議事項がだされる。

しかし、その決議事項に対して、それを実現するために誰がどのようにして、いつまでに何をやるのかが不明確になっている。

それによって、結局なあなあになってしまい、決議事項すら意味のないものになってしまう。

 

会議のときに必ず何月何日に何をするのかを明確にしないとコミットメントは薄れてしまう。

 

 

結論

上記のように、私が幹部のミーティングで感じた落とし穴3つを書いたが、

一番重要なのは、WHYの思考を常に持ち続けられるかが重要だと思う。

 

例えば、Aという事業がなぜ上手くいかなかったのか?という問いに対して、いい人材がいないからという答えがでてくるときもあるが、その時に、「どうしたらいい人材が入ってくる会社になるのか?」という思考をいかに持ち続けていられるかが重要だ。

 

その思考を持ったうえで上記の問題に対して、改善していく必要があるものだと思う。

 

また、ミーティング時も常に決まった人をファシリテーターにせず、違う人を任命するのもいい。そのとき、その人が発言した問題というのは、その人が一番重要な問題と思っていることも多い。

また、意志決定もその人にやらせるほうが効率的だ。

 

というのも、

比較的人間は自分が生み出したものに対しては責任感をもって実行していく生き物なんだと思う。

故に、自分で意志決定させた問題というのに対して、変なマネジメントもいらない。

 

しかし、エントリーの一番の根底は会社の未来像が幹部全員が一致していることがベースにはなるが、そこが一致してないのなら、課題解決の前に会社をどのような道に進めるのかを議論したほうがいいだろう。